読書しましょう

おすすめの3冊

通勤電車の中をを見渡すとゲームか携帯をしている人がほとんど。
そんな中、見た目は今どきだけど、いつも必ず図書館で借りた本を読んでいる
男子がいまして、「なんか、いいよねー」と思ったりしていました。

私はこの歳まで読書が大の苦手で、このblogを書くことになってから
読書の大切さにやっと気付き、最近になって読書強化を始めました。

とはいえ、やはり読書初心者には大作や文学は難易度が高い!
まずは、とっかかりやすいエッセイや文章の読みやすいものから
スタートしていきました。

読書強化のきっかけとなったのは松浦弥太郎さんの『今日もていねいに』。
ありふれたスローライフではない、心の中からのていねいな暮らしを
自分にも取り入れたくなる一冊です。

友人に借りたのですが、自分でも買ってときどき読み返したいなと思います。
他にも弥太郎さんの本は結構出ているので
時間はかかりそうですが全部制覇してみたいです。
ちなみに写真は今読んでいる途中の『場所はいつも旅先だった』。

次は写真家・星野道夫さんの『旅をする木』。
TVで蒼井優さんが紹介していたのをみて、時間つぶしに本屋へ行った時に
見つけて購入しました。(本を買うなんてことも、何年ぶり?!)

今、こうして都会でPCに向かっている間、地球のどこかでクジラが跳ねていたり
熊が冬眠の準備をしていたりするのだ、ということをふと考えたくなります。
タイトルの意図とは違うかもですが、行った事のないアラスカを
自分も旅しているような気持ちになりますよ。
写真は紹介しているものとは別の『長い旅の途中』ですが
内容は一部重複しています。

そして最近友人から勧められたのが岩崎俊一さんの『幸福を見つめるコピー』です。
数々の名コピー集にとどまることなく、心にじわっと染みる感じの一冊。
コピーというものが、こんなにも人に何かを感じさせるのだなと
教えてくれました。

もし、私と同じように読書が苦手という方がいらっしゃったら
参考にしてみてくださいー。

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