ジューンブライド!な6月です。
とはいっても春から秋にかけては常にブライダルシーズンみたいなものですが。
EHSでは先週末から『ACCESSORIES FOR GUEST〜ドレスアップスタイルに差をつける小物たち〜』と題して
ブライダルゲストのための小物特集をスタートしましたが、皆さんもうご覧いただけたでしょうか?
今日はその特集と合わせて読んでおきたい、ブライダルゲストについてのあれこれをまとめてご紹介!
近々予定のある方はもちろん、もうそろそろ“およばれ”があるかも、なんて方も
頭の片隅に残しておいてもらえるとうれしいです♪
1.ドレスのこと
ゲストのお声がかかってまず考えるのが「何着て行こう?」ですよねー。
いわゆるアラサーの女子ならば、すでに何度かお呼ばれしているはずなので
「前回◯◯ちゃんの式で着たドレスがあるから」なんてことも多いでしょう。
もちろん、それもあり。
しかしフォーマルとて意外に流行があるもの。
まずは一度、お手持ちのドレスを着てみましょう。
そこで「なんか違うかも…」と感じたらそこをスルーしないで!
ポイントはドレスの丈やサイズ感。
私自身もかなり気にするのですが、微妙に大きかったり中途半端な丈だったりで
いまいちあか抜けない、というかしっくりこないということありませんか?
意外とフリーサイズのドレスが多いけれど、サイズや丈をちょっと直すだけで
全然見違えます!
直しがきかないデザインもありますが、「なんか違うかも…」な時は
まずリフォーム店で相談してみて♪
ゲストの服装マナーについては「丈は膝下でないと×」だとか「キャミワンピ、黒一色はNG」だとか
「日中の式での光る素材は控えて」などなど、いろーーんな意見があるようですが
リアルな大人女子としては
①ベストな着丈は人それぞれ!
②ノースリーブ、ブラックドレス、キラキラは合わせ方次第でOK!
③「着こなす」気持ちを大切に!
シンプルにこの3つをおさえておけばいいんじゃないでしょうか。
2.小物のこと
何着ていくかが決まったらいよいよ小物の出番。
『ACCESSORIES FOR GUEST』では4つの着こなしに合わせて
それぞれおすすめのアクセサリーやバッグなどをご紹介していますが
それ以外にもおすすめのものがいろいろあります。
パール使いの華やかなアクセサリーが充実のco*starring(コ・スターリング)。
パール以外で存在感あるアクセサリーを探すならPerché?(ペルケ?)やby boe(バイボー)など。
天女風のオーガンジーストールではない(笑)何かをはおりたい時にはELIZABETH GILLETT(エリザベス・ジレット)。
そして忘れちゃならないコンパクトなバッグ類はDeepa Gurnani(ディーパ・グルナニ)や
SANTI(サンティ)。
セレクトのポイントは
①リトルブラックドレスなどドレスがシンプルなら小物は華やかに!
②ドレスが華やかなら小物はシックに、テイストやカラーをそろえて!
③二次会、セミフォーマルはトレンド感とインパクトを重視!
この3つさえ心得ておけばかなり選びやすいはず。
例えば…
co*starring(コ・スターリング) CDC-034 カメリアピアス
co*starring(コ・スターリング) CDC-037 3連ネックレス
ポイント①をおさえてこんな感じとか。
会場につくとどこもかしこもブラックドレスだらけ…なんてことあったりなかったり?!
なのでほどよく華やかに!
co*starring(コ・スターリング) CEC-038 パール&リボンネックレス
Deepa Gurnani(ディーパ・グルナニ) ビーズクラッチバッグ/ブラック
カラーのミニドレスはポイント②をふまえて。
他にもキュートなCDC-023 リボン&パールブレスレットなんかがおすすめ。
このドレス、ちょっとミニすぎる?かと思いきやそうでもない丈ですよ!
by boe(バイボー) インフィニティオーバルピアス/L
SANTI(サンティ) ビーズミニバッグ/ブラック
ポイント③をばっちり実現したのがこちら。
普段も使えそうなアイテムばかりなのに華やかー☆
他にはPerché?(ペルケ?)のシトリン ピアスや
R.J.GRAZIANO(R.J.グラッチアーノ)のスクエアプレート ロングネックレスなんかもいいですねー。
3.脚もとのこと
先ほども言いましたがゲストの服装マナーに必ず書かれているのが
「ストッキングは必須、サンダル厳禁」ということ。
しかーーし!今回これだけは言っておきたい!
本当にストッキングは必須なのでしょうか?
ドレスアップに慣れた海外セレブの皆さんがレッドカーペットを歩いている際やパーティでのスナップで
この人ナチュラルストッキングはいているね、ってのを見たことがないんですが。
このマナー、時代の流れと若干ずれているように思いますねー。
私としては
①ていねいなケア&ファンデーションで素足をメイクすればよし!
②ストッキングはくなら、究極にナチュラルなものを選ぶ!
③上品なサンダルならOK!(ただし、その際は素足で!)
最近は美しい素足のためのコスメやケアアイテムがいろいろ出てますので
それらを駆使してこの機会に磨いておけば、普段のミニボトムの着こなしにも自信が持てるしねっ♪
とまあ、なんだかんだ言いましたが大切なのは、主役との関係やその他のゲストとのバランス、会場の雰囲気、
そしてなにより特別な日をお祝いする気持ちですよねー♥
それとゲスト同士で事前にいろいろ相談しておけば、一人浮くこともないので
その辺もぬかりなく!です。
ちなみに上の3つのコーディネイトではSaks Fifth Avenue(サックス・フィフス・アヴェニュー)のドレスを使ってみました♪
いかがでしたか?この便利帖。便利でしょー?(笑)
『自分でできる!ブライダルゲストのためのヘアアレンジ講座』もかなりお役立ちなので
そちらもぜひご覧くださいねー♪