大人女子のアートな休日

芸術の秋だからってことではありませんが、先週末2つの展覧会を
はしごしてみましたー♪
場所は久々に訪れる芦屋&神戸。

ひとつ目は前々から楽しみにしていたイラストレーター・ウマカケバ クミコさんの
ウマカケバ クミコ展 「ageless.」』。

今はもうなくなってしまったJR大阪駅直結の商業施設GARE(ギャレ)のキャラクター
るりチャンや、UR賃貸住宅(関西)の広告などで目にして以来すごく気になっていて
いつか必ず個展を見たい!と思っていたんですー。
今回の個展は、あらゆる世代の心の中に生きる永遠の少女「よしこ」を中心にしたもの。

小さな会場いっぱいの「よしこ」はどれももうたまらなくかわいい♥
見ていると自然とニヤリと笑ってしまうものや
心がじーんとあたたかくなるようなものなど、いろんなシーンや表情が描かれていて
そのどれもに共感してしまいますっ。
当日はウマカケバさんご本人も会場にいらっしゃって、「よしこ」によく似た
エイジレスなすてき女子でしたよー♥
この日は個展がスタートして2日目だったのに、販売されているイラスト(パネル)はほぼsold out!
「よしこ」以外にもポストカードが豊富でどれにしようかかなり悩みましたー(笑)。

会場のある「スペースR」周辺は閑静な住宅街にカフェやお店が点在する所。
今回はすぐ横の「come come」でランチをいただきました♪
私は身体に良さげな素材を使ったカレーをチョイス!

  • ウマカケバ クミコ展 「ageless.」のポストカード
  • 芦屋 「スペースR」付近
  • 「come come」のカレーランチ
  • 『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』お父さん・ポッドの作業部屋

A.ウマカケバ クミコ展 「ageless.」のポストカード
B.芦屋 「スペースR」付近
C.カフェ「come come」のカレーランチ
D.『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』お父さん・ポッドの作業部屋

そしてもうひとつ見に行ったのが兵庫県立美術館で開催中の『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』。
夏休みも終わったというのに大賑わいで、会場に入るまでに30分ぐらいは並んだかも。

実はこちらの展覧会はそれほど期待してなかったのだけど、これがまたなかなかの見応え。
アニメの世界が現実のものとなり、自分が小人になった感覚が味わえるというアイデアもそうですが
映画美術監督・種田陽平さんのこれまでに手がけたものがいかにすごいか!っていうことが
よーく分かります。
その他種田さんのイラストやジブリの人たちのラフ画なども豊富に展示されているので
ジブリ好きなら見るべき!

さて、この会場である兵庫県立美術館は言わずと知れた、あの安藤忠雄氏設計の建物。
来るのは2回目なんですが、さすがは巨匠!どこから見ても絵になるので
これからアリエッティ展を見に行く、という方はぜひ建物も満喫してみてください♪

兵庫県立美術館

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