staff Dの旅ブログ:イスラエル

明けましておめでとうございます。
2014年もEHSをご愛顧頂ますよう、何卒よろしくお願い致します。

さて、皆さまはどんな年末年始をお過ごしになりましたか?
年末年始のお休みが平均9連休だったとのことで、ご旅行に行かれた方も多いのではないでしょうか。

スタッフDも大の旅好きで、この休みもドバイで年越しをしてきました:)
今までたくさんの国を旅したので、皆さまにちょっとずつですがオススメの国を紹介したいと思います。

今回は大好きな国イスラエルをご紹介します!

イスラエルの夜:ライトアップ

イスラエルと聞いて何を想像しますか!?
私は、嘆きの壁と死海、この2つでした。

【嘆きの壁】
嘆きの壁の名前の由来は諸説あり、壁の隙間に信者の方が神様宛に書いた手紙を入れ祈るのですが、その手紙が朝露とともに流れ出てくるらしく、その様が泣いているように見えるからだそうですよ。
お祈りも男女分かれて行い、金曜日になるとものすごい人が集まり、お祈りがはじまります。

嘆きの壁

嘆きの壁

嘆きの壁・金曜日

【死海】
死海は、入るまで塩分濃度が高いなんて信じられないくらい透き通っていて綺麗。
なめてみるとしょっぱいを通り越して、都こんぶのような味わいがあり、気のせいかもしれませんが少しねばっとしいました。
本当に浮きましたよ~。

死海

死海

【ヴィア・ドロローサ】
イスラエルの観光スポットと言えば、他にもイエス・キリストが十字架を背負って歩いたとされるヴィア・ドロローサや、お墓。
皆さん自分の衣服やバッグなどをイエス・キリストの存在を感じるところにこすりつけていました。

イエス・キリストの死後、身体を拭いたとされる場所

イエス・キリストのお墓

ちなみに物価はヨーロッパ並みに高く、新市街もヨーロッパ並みに綺麗。
旧市街はザ・イスラム国という感じで色々なものが雑多に並んでいて、1カ国で2倍楽しかったです!

旧市街の入り口:ダマスカス門

ただ、イスラエルは今でも国内紛争が絶えない国。
争い事やテロやデモが絶えず、男女関わらず徴兵制度があり、銃を持った男女があちこちにいるのが現実でした。

兵隊

また、そんな国だからこそ、パレスチナ自治区にあるバンクシーや平和を訴える絵は本当に圧巻。
パレスチナには高い高い長い長い壁が(ベルリンの壁のよう)続いています。
イスラエルとパレスチナを分けるための壁で、イスラエルはパレスチナ人のテロから守るために作ったとされていますが、本当はパレスチナ人を閉じ込めるための壁。

バンクシー・爆弾ではなく花束を投げる様子

平和を訴える絵でうめつくされる壁

観光だけではなく、様々なことを感じ、考えさせられた国でした。
入国が困難な場合もあるので、これから行かれるという方は十分ご注意下さいね。

旅ブログ、次回はどの国にしようかな~

Post a Comment

Your email is never shared. Required fields are marked *

*
*