【必読】大人女子のアーユルヴェーダ緊急レポート

紀香姐さんのように「趣味・女磨き」と言う女子がどれぐらいいるのかは分かりませんが
心の中ではそう思っていたい…(笑)。
ま、言うのはタダなので、いくらでも言えるんですけどねっ。

さてさて、7月に入り「2011年を折り返したから、ここらでちょっと心と身体をリセットしたいかもー」と思い
久々にアーユルヴェーダ(aayurveda)へ行ってきましたー♪
エステやマッサージ好きな女子はご存知かもしれませんが
そもそも「アーユルヴェーダってなんなのさ?」という方のために説明しますと…

アーユルヴェーダはサンスクリット語で「生命の知識」という意味。
病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方がベースです。
本場のインドでは「医学」「医療」というしっかりしたものなのだそうですが
日本ではアーユルヴェーダの思想や治療法の一部を取り入れた
リラクゼーション目的のアロマテラピー的な施術をしてくれるサロンがほとんどなのだとか。

私は今回で3回目のアーユルヴェーダ。
行ってきたのは大阪市内の堺筋本町にあるアールバール(Alvar)というサロン♪
以前行ったところは残念ながらなくなってしまったので初めてのサロンです。

大阪のアーユルヴェーダサロン アールバール(Alvar)さんの店内

超高級風のマンションの一室にあり、白をベースにしたインドテイストのファブリックやインテリアがすてき♥

アーユルヴェーダでは施術の前にドーシャ体質をチェックするのが特徴。
最近の体調や生活習慣についてなど、たくさんの質問項目に答えて
ヴァータ(空・風)、ピッタ(火)、カパ(水・地)という3つのうち、今どの要素が強いのかを調べてから
使用するオイルが決まります。
ちなみに私は以前の2回と同様ヴァータ。
このドーシャ体質はちょっと性格占いっぽい答えも出るのがユニーク。
身体の特徴としては乾燥・冷え・便秘・むくみなどおなじみの症状が満載の体質です(笑)。

さて、ドーシャ体質が分かったところで施術スタート!
今回はweb限定の「アーユルヴェーダ堪能コース(100分11,800円)」という盛り合わせ的なコースをチョイス。

まずはシロダーラから!
はい、そこでシロダーラとはなにか?ですね。
シロダーラとは額の中心にゆっくりとオイルをたらしていく施術で
ストレス・過労・不眠症・頭痛・眼精疲労に効果的といわれています。
私がアーユルヴェーダをやってみたいと思ったきっかけがこのシロダーラ。
子供の頃から偏頭痛に悩まされてきたのでもう慣れっこなんだけど
だからこそ究極に気持ちいいんじゃなかろうかと興味がわき
数年前にやってもらった時に大感激♥

最初にオイルがたれてくると、かなりぞわぞわーっとするんですが
全体に浸透してくると慣れて心地よくなります♪
ただし、自動洗髪器がダメな人など「こそばいのが無理!」て方には残念ながらおすすめできません…。
インドでは「修行のいらない瞑想」と言われるそうですが、私の場合、完全にただの寝落ち、あるいは気絶(笑)。

アーユルヴェーダってこんな感じです

シロダーラが終わると次はボディアビヤンガ。
かなりシンプルに言えばオイル蒸し&デトックスマッサージといったところでしょうか。
施術台が赤外線マットになっているのでまずは数分温め、その後ドーシャ体質に合わせたオイルで
全身をマッサージし、再び赤外線マットに包まれて数分。
終わった後は全身がオイルと大量の汗にまみれた状態に(笑)。
もちろんその後はシャワーで髪も身体もさっぱり洗いますのでご安心をー。

今回のサロンでは通常のアロママッサージに比べてかなり圧の強いマッサージを施していただきました。
特にふくらはぎは「もみ出し」という言葉がぴったり!
背中は骨がゴリゴリと音をたてており、翌日は若干もみ返しが…(笑)。
いや、でもいいんです!
このアーユルヴェーダ、何がいいかって、終わった後本当に身体全体がすっきりするし
その日は猛暑だったのに全然暑く感じなくなるのが最高♪
オイル蒸し時がいかに熱かったかということが分かりますねっ!

ちなみに使用するオイルはいわゆるアロマオイルとは全く異なり
その日一日はとってもスパイシーなカレーにでもなったようなフレグランス効果がありますので
デート前は避けることをおすすめします♥
でもその香りがいかにも効きそうな気がするんですよねー♪

すてきなインテリアと雰囲気たっぷりの音楽、そしてオイルの香り…と
大阪のど真ん中でインド気分を堪能したわけですが
やっぱりいつかは本場インドで体験してみたいなー…と思いましたとさ。

いつかは行きたい 本場インドのサロン

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