先日『ツイードに似合うアクセサリー』で触れた映画「ココ アヴァン シャネル」を観に行ってきましたー。
行く前にネットでいくつかのレビューを読んだのですが
実際観て「レビューを書く人って鋭いなー!!」と感心しました!
そこに感心した時点で、内容は「…。」というのが
何となく伝わると思うのですが(笑)。
これからいろいろとレビューを読んでみようという方、
嫌っちゅーぐらい出てきますが、これは恋愛映画です！
レビューを書いた人達と全く同感で、ココがいかにファッションで成功していくか、とか
どんなに革新的な発想を持っていた人か、ということは
ほとんど描かれていませんのでそこは残念でした…。
私が一番楽しみにしていたコスチュームもそこそこ、という感じでした。
印象的だったのは、ガンクラブチェックのツイードJK＋ボーダーT＋黒のクロップドPT。
ココが初めて見た海辺で、漁師がバスクシャツを着ていたのを
帰ってすぐ取り入れてました。
そのす早さにちょっと驚きましたけど（笑）
その他、皆がひらっひらの白っぽいドレスで踊る中、あえてフロントもバックも
深いV開きになったブラックドレスで踊るココも良かったです。
洗練されてるなーと。
ファッションを心底楽しめたのはやはり『SEX AND THE CITY』がダントツですね。
キャリーのパンチの効いたファッションはもはやレジェンド(伝説)です。
自分のアパートでファッションショーをしながら自分の服を
処分するか、置いておくか、友達に決めてもらうのもすごく楽しそうでした♥
あれほどファッションを楽しめる作品はもうないかもしれないなぁ。
昔の映画はファッションのお手本として定番ですね。
私はえらくマイナーなのかもしれませんが
『Barefoot in the Park(裸足で散歩)』という映画のファッションが
すごくかわいかったなーと時々思い出します。
ジェーン・フォンダの、タイトなトレンチっぽいジャケットや色のきれいなワンピース、
今で言うところの盛りヘア！などなど、その時代の流行は
今でも新鮮でかわいく見えるのです。
今度は12月頃にキャサリン・ゼタ=ジョーンズの恋愛物を観にいこうと
思っています♪
これはファッション目的ではなく、アラフォー女子への予習として！ですよー。
ゼタ子好きなもんで♥
